かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:皮膚科

3月1日 土曜日

午前中、父を皮膚科へ連れて行った。
1ヶ月ほど前に爪水虫で受診し、爪に塗る薬をもらったのだが無くなったからだ。
父はせっせと毎日ちゃんと塗っていたようだ。

診察室に入り父が靴下を脱いだその足先を見て驚いた。
爪の周りの皮膚がボロボロになって剥けていた。
しかも紫色になっているではないか!
爪水虫の薬をもらった時「この薬は結構キツイから皮膚についたら綿棒などで拭き取ってくださいね」と注意を受けていた。
わたしも父にしっかり伝えたし、母にも伝えてあったんだけどちゃんとできてなかったようだ。
ホントこの薬キツイのね。
茂造さんの時は、はなから自分で塗ることは出来ないだろうとデイサービスの時に施設で塗ってもらうようにしていたのでこんな事にはならなかった。
まいったなぁ。
これじゃ爪水虫を治療しない方が良かったんじゃないかと思うくらいだ。
先生はこの足を診てボロボロの皮膚のための塗り薬にワセリンをたっぷり混ぜたものを処方してくれた。
これをまず爪の周りの皮膚に塗ってから爪水虫用の塗り薬を爪に塗るようにとの事だ。
これでちゃんと父が塗れればいいのだが。
同居している訳じゃないのでわたしが毎日塗ってあげることは出来ない。
なので父に頑張ってもらうしかない。
けどこういうのは高齢になると難しいのだろうか?
先生は「これでうまくいかなければまた違う方法を考えますね。とりあえずこれで様子を見て、お薬が無くなったらまた診せてくださいね」と言った。
と言う事で今回も爪水虫の薬は1本しか処方されなかった。
なかなかすんなりとはいかないものだ。
父には頑張ってもらいたい。
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2月1日 土曜日

今日はいつもの『実家の両親と買い物』を中止して父を皮膚科に連れて行った。
先日、実家でたまたま父が靴下を履き替えるのを見た。
その時に気づいたのだが、父は足の爪水虫になっていた。
足の爪がクリーム色に変色し分厚くなっていた。
以前、茂造さんの爪水虫を見たが、あれにそっくりなので爪水虫で間違いないだろう。
茂造さんの時もビックリして急いで皮膚科へ連れて行った。
そこで塗り薬をもらって続けていたら、ずい分とキレイになった。
なので父に「これは水虫や。皮膚科に行って薬もらってこよう」と話した。
父は「面倒くさいからええわ」と言う。
けれどこのまま放置するのは良くないだろう。

好「これ、痛いことないん?」

父「痛いことない」

好「けど薬を塗るだけで治るから。このまま放っといたらどんどん酷くなるで」

なんとか説得し、やっと受診する気にさせたのだった。

そして今日、以前、茂造さんを連れて行った皮膚科へ父を連れて行った。
で、受診した結果はやはり爪水虫だった。
とりあえず塗り薬を1本出してくれた。
これを使い切ったらもう一度受診してくださいとの事だ。
次からは薬をもらいに来るだけで済むかなと思っていたのだが、また父を連れてこないといけないらしい。
ま、しょうがないな。

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皮膚科を受診した帰りの事。

綿「かつお、スーパーに寄ってくれ」

と言い出したそうだ。

か「なんでや!こないだ行ったとこやないか」

綿「弁当が来んから...じいさんの食べるもんが無いが。わたしは漬物があったらええんやけど」

か「はぁ?」

実は少し前から宅配弁当を減らしていたのだ。
以前は月曜から土曜まで毎日2個配達してもらっていたのを月、水、金と半分に減らしていたのだ。
というのも綿子さんが「余って困るんや、もったいないから減らしてくれ」と何度も言ってきたからだ。
「減らしてもええけど、食べ物が無いから買い物に連れて行けって言うなよ」と念を押して減らしたのだった。

やっぱり足りんのやん。
それにしてもまたじいさんを出しにしている。
じいさんちゃうやろ、あんたやろ。
体を見れば一目瞭然やん。

スーパーに寄れと言い出したら聞かない綿子さんに負け、かつおさんは渋々スーパーに寄ったそうだ。
かつおさんは「買い物」というワードが大嫌いになっている。
「買い物」という言葉を聞くだけでストレスなんだそうだ。
NGワード

か「ほんま、またケガして入院してくれんやろか」

そして宅配弁当は有無を言わせず元に戻すことにしたのだった。



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火曜日、朝から綿子さんがやって来た。

綿「かつお、わたしの保険証出してくれ」

保険証はなくすといけないし、いろいろな手続きに必要なのでかつおさんが預かっている。

か「保険証?どしたんや?どこか調子悪いんか?」

綿「いや、ここが赤んなって痒くていかんのや。デイサービスの人にも一度病院に行って診てもらったらって言われたんや」

と服をめくってわき腹を見せてきた。

か「病院ってどこに行く気や?それにどうやって行くんや?」

今日はデイサービスは休みだから時間はたっぷりある。

綿「みどりさんまで歩いて行こうと思うんや」

か「はぁ?みどりは皮膚科ちゃうで整形やないか。しゃあないのぉ夕方わしが連れて行ってやるから待っとけ」

綿「そうな。ほな、頼むわの」

綿子さんが見せてきたわき腹は以前、帯状疱疹が出たところだった。
そこに発疹が出て真っ赤に腫れていた。
また帯状疱疹だったら大変だ。
かつおさんはさすがに受診させようと思ったようだ。

それにしても土曜日、トイレの掃除をめぐって大ゲンカしたところなのに、すっかり忘れているような様子の綿子さんには驚いた。
かつおさんも臨戦態勢で臨んだのに拍子抜けしたようだ。
でも忘れることが出来るのって幸せなのかもしれない。

そしてかつおさんは夕方1時間早退して以前にも行った皮膚科へ綿子さんを連れて行った。
結果はただの発疹で帯状疱疹ではなかった。
帯状疱疹は1度かかると2度はまずかからないそうだ。
そしてかつおさんが腫れ上がっていると思っていた患部はただ太っているだけで腫れは無かったそうだ。

か「あの腹ヤバいわ!むちゃくちゃ太っとるわ。じいさんに食べさせんようにして、自分だけようけ(たくさん)食べよるんやわ。やっぱりもう一度ケガして入院した方がええんと違うか」
ワタザハット

入院するとカロリー計算された食事をとるしかできなくなるのですっかり痩せるのだ。

甘いものが大好きな綿子さん。
自分にも甘々なのだろう。



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そして次のスケジュールは茂造さんを皮膚科に連れて行くことだ。

先日、茂造さんがデイサービスに通っているもみじ荘のスタッフさんから
「茂造さんの肩に傷ができていてかなり悪化してきているので気を付けて見てあげてください」と連絡があった。

茂造さんはオストメイトになってからズボンはウエストの緩いものをサスペンダーで吊ってはいていた。
ストーマ袋をつっているのでウエストを締めるのが嫌なようだ。
そのサスペンダーが肩に食い込んで擦り傷の様なものができ、その後もサスペンダーをしたままだったので悪化して膿んだようになっていたのだ。
服事情

わたし達は全く気付いてなかった。
服を着ていたら見えないし、茂造さんは何も言わなかったので知る由もなかった。

もみじ荘の方からの連絡であわてて茂造さんの肩を見るととても痛々しかった。
しばらくは市販の軟膏を塗っていたがあまり良くならないのでデイサービスが休みの今日、皮膚科に連れて行くことにしたのだ。

皮膚科の先生も茂造さんの肩の傷をみるなり
「ありぁ、これは酷いなぁ」
とおっしゃったそうだ。
そして薬を塗ってくれて、あとは市販のキズパワーパッドを貼っておくのが一番いいと教えてくれた。

そうそう、肩の傷を確認した時、むこうずねにも傷があるのを見つけた。
5㎝以上の大きな切り傷とその周りに擦り傷がたくさんあった。
ケガをしてからずいぶん経つようでバッチリかさぶたが出来ていた。
これも全く知らなかった。
綿子さんも知らなかったそうだ。

茂造さん、このところめっきり足腰が弱ってきたと感じていたが、そのせいかよく転んだりしてケガをしているようだ。
やっぱりちょくちょくチェックしないといけないようだ。

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