かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:相方

5月15日 木曜日

今日もいぶきの森へ洗濯物の回収に。
まずは4階綿のところから。

今日はちょうど食事中だったためか気付かれずラッキー!
焦ることなく着替えをしまった。
いつもこうならいいのに。
ゆったりした気持ちのせいかあることに気づいた。
今度の綿子さんの相方、なんと以前同室になった事がある人だった。
ここに入所して一番初めの相方だった人だ。
ということは今回も仲良くなれないということね。
だって綿子さん、この人のことを「最初によろしくお願いいたしますって挨拶したのに無視したんや!だから口きかんのや」って言ってたもの。
1年も前のことだから忘れてるかしら?
いや、きっと忘れてないだろうと思う。

ホント相方に恵まれない。
ちょっと前まで同室だったかなりボケが進行したおばあさんは話し相手にならなかったし、その次の人のことも「今度の人はどうなん?」って聞いたら「ああ、あの太っとい人なぁ…」と言ってあとが続かなかった。
その口ぶりからあまり好きじゃないようだと察したのだった。
なかなか気の合う人と同室になれず残念だ。
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今日のおやつはカステラだ。
2切れ持って来たのだが、案の定、綿子さんは「ひとつ置いといて・・・」と言い出した。
「それはイカン!」とかつおさんが言う前に「置いとくはイカンのやろが」と言った。
おっ!ちょっとは進歩したじゃないか。
よろしい。

綿子さんがカステラを食べているとゆうくんがジッと見る。
先日のあんまんの皮はお裾分けして二人で仲良く食べたがカステラはさすがにゆうくんにはあげられない。
こんな甘いものまだ食べさせたことはない。

綿「これ少し分けてやってもええかな?」

「いやそれは甘いからやらんとって」

ゆうくんに見られ続けて食べづらそうだ。
せっかくならゆうくんにも食べられるものにしたら良かった。
残念。

話は変わるが4階の綿子さんの部屋に行った時のこと。
綿子さんの相方が代わっていた。
部屋の入り口に名前のプレートが貼ってあるのだが、ついこの間まで隣のベッドに居た人は痴呆がかなり進んでいるためか普通のプレートではなくA4サイズの紙に大きく名前を書いたものを貼ってあった。
それが無くなって違う名前の普通のプレートが貼ってあった。
その人は別の部屋に移ったようで別の部屋の入り口にA4サイズの名札が貼られていた。
しかもお花紙で作った花が貼りつけられてかなり目立つようにしてあった。
その部屋は本来二人部屋だけど一人で使っているようだ。
やっぱり自分の物と他人の物の区別がつかないからかな?
綿子さんのタンスも触られるのを防止するために向きを変えたり位置を変えたりしていたもの。
けど防ぎようがないから一人にしたのかな?
そんな気がした。

ま、とにかく相方が代わって良かった。
これで物が無くなる心配もないし、少しは話し相手になるかも知れない。
今度の人とは相性が良ければいいなと思う。
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3月31日 月曜日

今日もかつおさんがいぶきの森へ洗濯物の回収に行った。
帰って来たかつおさんが「今日は久しぶりに隣のおばあさんに会うたんや~」と話しだした。
隣のおばあさんとは綿子さんの同室の方、隣のベッドの方のことだ。

「あれはイカンわ~。だいぶボケとるわ」

何?何?何があったんだ?

「おばあさんがカーデガンを羽織ろうとしとったんや。けど全然ちゃんと着れんでグチャグチャで肩に引っ掛けとるだけで無茶苦茶変な格好やったんや。わしびっくりしたわ!」

「肩に引っ掛けとるって、プロデューサー巻きしたんちゃうん?」

軽くボケてみた。

「そんなんちゃうって!プロデューサー巻きにはほど遠い格好や。ただただ、どこにそでを通すのか分かってないって感じや。ほんまグチャグチャやったんやで。それでわしがビックリしとったら、ばあさんが「あれで着とるつもりなんや」ってボソッと言うたんや」

「あらあら」

「あれではばあさんの話し相手にはならんと思うたわ」

なかなか相方に恵まれない。
残念だ。
それにしても隣のおばあさん、やっぱりかなりの痴呆なのね。
痴呆が進むと服もまともに着られなくなるのか。
怖いなぁ。
ほんとボケたくないなとつくづく思う。
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昨日の続き

せっかく畑田さんにお会いできたので聞いてみよう。

「茂造さんの隣の方また居なくなってましたね」

畑「この間からよく代わるでしょう」

​好「そう、日曜日に来た時はいらしたのに」

畑「茂造さんは独語があるでしょ。あれがずっとラジオが鳴ってるみたいだっておっしゃって。それで他の部屋に移ってもらったんです。そしたらそこではその方がもともと居た方の荷物を触るんでこれまた違う部屋に移動になったんですよ」

いろいろ部屋の調整も大変なのね。

畑「その方の前にもショートステイの方が入ったりとかしてましたから出入りが多かったんです」

そうだったんだ。

​好「いえね、茂造さん独り言が凄いから。大きな声で延々喋るから同室の方にご迷惑だろうなぁと思いまして。ほんと申し訳ありません」

畑「もう次に入る方は決まってるんですよ。ちょっと先なんですけどね。その方は耳元で大きな声で話しかけないといけない方だから大丈夫だと思います」

​好「それなら良かったです。」

やはり同室になる人は耳が遠くなくっちゃね。
だって茂造さんの独り言は止められないもの。
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