ようやく親せきの二人のことについての話が終わり、茂造さんはまたかりんとう饅頭を食べ始めた。
さっきの会話中、興奮していたようで全然食べていなかった。
で、やっと食べ始めたと思ったら、今度は「わし、ゆうきや知らん」と言い出した。
好「何を言うとんの。じいちゃんのひ孫やん」
茂「あんな大きんなったん、知らん!」
おいおい!
さっき「ゆうく~~ん」って言うとったやん。
訳分からん。
とにかく今日は良く喋るのでおやつが食べ終わらない。
さっさと食べてくれー!
ようやく食べ終わったので桃のジュースを勧めた。
茂「いらん!」
好「そんなん言わんと。ちょっと飲んだら口がさっぱりするで」
茂造さんは渋々飲み始めた。
途端、
茂「これ甘いが!」
好「そらジュースやからな」
茂「美味いが!」
好「それは良かった」
茂「わしこれ牛乳かと思とったんや」
同じ紙パックだからそう思ったのだろう。
ジュースと気付いた茂造さんは「これは美味い!」を連発しながら飲み干した。
それにしてもやっぱり牛乳は飽きたのか飲みたがらないのね。
こりゃあスタッフさんも大変だ。
ようやくおやつを食べ終えたのでホールに連れ戻した。
帰ろうとしたらまたも「家に連れて帰れってくれんのか?」と言い出した。
好「そやな。今日は無理や」
茂「いつになったら帰れるんや?」
好「先生がええって言うたらや」
茂「ほうか」
やれやれ。
ようやく任務完了だ。

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で、やっと食べ始めたと思ったら、今度は「わし、ゆうきや知らん」と言い出した。
好「何を言うとんの。じいちゃんのひ孫やん」
茂「あんな大きんなったん、知らん!」
おいおい!
さっき「ゆうく~~ん」って言うとったやん。
訳分からん。
とにかく今日は良く喋るのでおやつが食べ終わらない。
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茂「いらん!」
好「そんなん言わんと。ちょっと飲んだら口がさっぱりするで」
茂造さんは渋々飲み始めた。
途端、
茂「これ甘いが!」
好「そらジュースやからな」
茂「美味いが!」
好「それは良かった」
茂「わしこれ牛乳かと思とったんや」
同じ紙パックだからそう思ったのだろう。
ジュースと気付いた茂造さんは「これは美味い!」を連発しながら飲み干した。
それにしてもやっぱり牛乳は飽きたのか飲みたがらないのね。
こりゃあスタッフさんも大変だ。
ようやくおやつを食べ終えたのでホールに連れ戻した。
帰ろうとしたらまたも「家に連れて帰れってくれんのか?」と言い出した。
好「そやな。今日は無理や」
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好「先生がええって言うたらや」
茂「ほうか」
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