かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:確認

昨日の続き

その後2階へ移動し茂造さんの洗濯物を回収しようとした。
が、無い。
一応、スタッフさんに聞いてみた。

ス「あれ?また間違えたのかな?見て来ます」

奥の倉庫を見に行ってくれた。
そして「ありました」と戻って来た。
以前の癖が抜けず倉庫に隠さないとと思っているスタッフがいるようだ。
いい加減直してほしい。

そして家に戻ると早速洗濯だ。
ナイロン袋が計4つ。
これ1回で全部回せるかしら?と思いながら袋を開けていった。
すると綿子さんのところから回収した3つの袋のうち1つには靴が入っていた。
はぁ?なんで?

靴は月に一度交換して洗う事になっている。
洗って乾いたら早めに持って来てくださいと言われている。
もし汚した時のためだ。
なのでタンスの一番下に洗い終えた靴を入れてあるのだ。

交換は家の者がして、交換したらスタッフに届け出ることになっている。
うちはだいたい月の中ごろに交換することにしていたので、この週末か来週には交換しなくてはと思っていた。
なのになんで靴があるんだ?
綿子さんが靴の入った袋を取り出してきたのかと思ったがそうではないようだ。
なぜなら今、袋から出てきたのは先日まで履いていた靴だったからだ。

一体どういうことだ?
訳が分からない。
今度、面会に行ったらスタッフさんに確認しなくては。

で、結局洗濯物は3袋だったので1度回すだけで終わりました!
ラッキー!
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昨日の続き

それにしてもこの何もない部屋で一日中寝ていたら暇でしょうがないだろう。
相部屋の人とは交流が無いようだし。
これではボケが進みそうだ。
テレビでも持って来た方がいいのでは?
かつおさんにテレビのアンテナ線があるのか確認してもらった。
タンスの裏にアンテナはあった。
そこへちょうどスタッフさんがやって来たので尋ねてみた。

「ここで一日中一人きりでは暇でしょうからテレビを持ってこようかと思うんですけど大丈夫ですか?」

ス「大丈夫ですよ。その方がいいですね。けど電気代として月に1000円頂くようになりますが」

「そのくらいなら全然かまいません。そしたら後で持ってきます」

ス「日中は時々スタッフが様子を見に来たり、普段仲のいい人が立ち寄って話をしたりはしてるんですけど、やっぱり一人の時間が長いのでテレビがあるといいと思います」

よかった。
テレビがあると少しは気がまぎれるだろう。

「綿子さん、あとでテレビ持ってくるわ」

綿「テレビ?かまんの?お金が要るんと違うん?」

「少々かかってもええがな。テレビでもないと暇でしょうがないやろ」

さっき綿子さんの隣でスタッフさんと話をして1000.円かかるって言っていたのを全く聞いて無かったようだ。

綿「そらあったら嬉しいけど。かまんの?」

「かまん、かまん。そしたら後で持ってくるから待っとってな。そしたら一旦帰るわ」

綿「ありがとなぁ~」

また手で顔をおおっている。

さあ、次は茂造さんだ。
主に笑点とのど自慢


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12月22日 金曜日

今日、ケアマネからかつおさんに電話がかかってきたそうだ。
「このまま入所ということでよろしいんですよね?」
という確認の電話だったそうだ。
かつおさんは「はい。もちろんです。もう限界です」
と答えたそうだ。

こんな電話があったという事は、やはり一度家に戻る線は無いように思う。
佐藤病院は年末年始も家に連れて帰らなくて良さそうだ。
以前入院していたみどり整形は年末年始は否応なく家に帰らされていた。
コロナ真っただ中で、面会も出来ず、病棟にも入れない状況だったのに、年末年始は家に連れて帰れってどういう事やねん!と呆れたものだった。
それに比べ、佐藤病院はやっぱりしっかりしている。
年末だからと家に帰すことはないようだ。
心底ホッとした。
やはり一度家に戻ると、再入院もましてや入所など難しくなるだろう。
それに正月休みが全く休みじゃなくなってしまう。
なんだか今度のお正月はゆっくりできそうだ。
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昨日の続き

9時過ぎ、綿子さんがデイサービスへ出かけるのを待って冷蔵庫のチェックをした。
あいかわらず先週のお惣菜が残っている。
やっぱりか。
果物もあるし、パンもある。
こりぁ要る物無いな。

そこで今日は柿を1袋(5個入り)と立ち寄ったコンビニで見つけた豆大福1個だけを届けておいた。
綿子さんがまだデイから戻って来ていないうちに台所のテーブルの上に置いてきた。
あまり顔を見たくないのと、綿子さんの在宅中に訪問したら、わたしが帰った後、玄関の鍵がちゃんとかかっているか確かめずにはいられないからだ。
帰りに「ちゃんと鍵は締めとくから大丈夫やで」といつも言うのだが、自分の目で確かめないといられない人なのだ。
なので痛くてヨロヨロしていても玄関まで歩くことになるだろう。
それもあって留守の間に届けておいたのだった。

夕方、ひょっとしたら綿子さんから電話がかかってくるかもなと思っていたが、電話がかかってくることはなかった。
いつもなら「机の上に〇〇が置いてあったんやけど、あれ好子さんが持って来てくれたんな?」と必ず聞きに来る。
他に家の中に置いて帰る人やおらんやん。
分かりっ切っとるやんと思うが聞きに来るのだ。
うちに来るいい口実なのかもしれない。
けど今日はさすがに来たりはしないだろう。
電話かなと思っていたが、電話も無かった。

見守りカメラで確認すると、真っ先に豆大福を食べていた。
このところ食べる量を控えとるんやと言ってダイエットをしているようだったので、甘いものは買って来てなかった。
久しぶりの甘いもので嬉しかったようだ。
パクパクとあっという間に平らげていた。
まっ、たまにはいいんじゃない。
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8月24日 木曜日

火曜日の一件以降、とりあえずおもらしは無かった。
けれどもしものことがあるといけないのでオムツは履いて行って欲しい。

水曜日はちゃんと履いていったか確認のため、さくら苑に電話をかけた。

「今日からオムツを履いていくように渡しておいたんですが、ちゃんと履いてますかね?」

「はぁ」

電話に出たのは男性のスタッフさんだった。
昨日、ケアマネがうちに電話した件を知らない様子だったそうだ。
かつおさんはケアマネからオムツパッドを敷くようにお願いされたこと、パッドは難しいからパンツ型のオムツを用意したこと、綿子さんに今日から履いていくように言い聞かせたことを説明した。
が、スタッフさんは
「いきなりオムツを履けと言っても抵抗があるでしょうから、こちらで様子を見ながらおいおい勧めていきます」
と言ったそうだ。
それじゃまた車内で漏らしたら困るのでは?
困るから電話してきたんじゃないのか?
よく分からないことになってしまった。
なので今はデイ用のカバンの中にオムツが2枚入っている状態だ。
オムツを履かせるかどうかの判断は先方に任せよう。

そして借りたズボンはちゃんと洗って返したのか?
それも気がかりだった。
綿子さんに聞いてもよく分からない。
なのでそのことも併せて聞くようにかつおさんに頼んでいた。
が、聞くのを忘れたそうだ。
そこで連絡ノートに『ズボンはちゃんと返却していますか?』と書いたそうだ。
今日、その返答を見たがそのことについて何も書かれていなかった。
そりゃそうだ。
今まで連絡ノートはほとんど見たことがない。
スタッフさんが何か書いていてもスルーだったのだ。
なのでわたし達が読んでいないことは分かっていたはずだ。
なのでこちらが記入しているとは夢にも思わないだろう。

「もし返してなかったら連絡してくるやろ」

仕方ない、様子を見よう。
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