かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:祝日

7月22日 火曜日

昨日は海の日。
祝日なので茂造さんの入浴は中止だ。
代わりに今日入浴日となっていた。
なので今日の夕方かつおさんが洗濯物の回収に。

で、またも便汚染。
実は土曜日にも便汚染の袋があって回収したところだった。
最近また増えてきたよなぁ。
押さえのテープを変えてから割と調子よかったのに。
がっくりだ。

ブログアイコン

↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


9月16日 月曜日

この週末は3連休。
日曜日はパスして今日面会に行った。
今日はかつおさんも一緒だ。

午後1時過ぎいぶきの森に着くと、いつもとなんだか様子が違う。
1階のホールにたくさん人がいた。
なんで?
よく見ると茂造さんがいる。
2階の入居者さんが入浴のために1階に降りてきているようだ。

いぶきの森では基本、祝日は入浴は中止で翌日とかに振替になる。
なので今日は入浴はないと思っていたのでちょっと驚いた。

茂造さんはテーブルに新聞をひろげて読んでいた。
夢中になっているようでスタッフさんが「ひ孫ちゃん達が来てくれたよ」と声をかけてくれたのだが、なかなか立ち上がらない。
何かに集中していると話が入って行かないようだ。
4、5回声をかけてようやく「えっ?そっち行くんか?」と言いながら立ち上がった。
スタッフさんに連れられロビーまで来るとかつおさんに気付いた。

「おお~かつおか!」

おっ⁉今日は調子がいいのか?
そしてゆうくんを見て「お~ゆうき来たんか~」
絶好調じゃないか!

ロビーのソファーに座り話をしたり、おやつを食べさせたりした。
明日は中秋の名月。
なので月見団子を持ってこようかと思ったが団子は危険かも?と思い、秋らしく栗の入ったカップケーキを持って来た。

「これは美味い!!」

かなりお気に召したようでなめるようにキレイに食べてくれた。
そうしてしばらく一緒にいるとだんだん怪しくなってきた。
またわたしやハルちゃんの名前の確認が始まる。
そしてかつおさんの名前もまた『秀夫』になってしまった。
来た時はちゃんと「かつお」って言っていたのに。
ほんの10分前のことなのに。
けどやっぱりゆうくんだけは分かる。
なんとも不思議な事だ。
ブログアイコン
↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村




10月9日 月曜日 スポーツの日

今日は祝日なので会社は休みだが、綿子さんはデイサービスに行く。
掃除するには絶好の機会だ。
といってもあまり丁寧に掃除をする気にはなれないのだが。
なので以前から気になっていたトイレの掃除だけすることにした。

トイレは茂造さんが入所した後、念入りに掃除したので、強烈なアンモニア臭はほぼ無くなった。
綿子さん一人ならもうあまり汚れないだろうと思っていたのだが、そうでもなかった。
この新しいトイレを作ったのが1年半前。
それまではくみ取り式のトイレを使っていた。
だからなのか流すのを忘れるようだ。
(もしかすると倹約のためにわざと毎回は流さないようにしているのかも知れないが)
いつ見ても便器の水たまりが黄色い。
そしてその部分の陶器に汚れがこびりついている。
トイレブラシでこすると、ある程度は落ちるがキレイに落ちない。
ブラシが届かない所は汚れたままだ。
普段ちっとも掃除していないのだろう。
1年半でこんなに汚れるものなのかと感心する。

そこで今日は『トイレ洗浄中』のタブレットを放り込んでおくことにした。
昼過ぎに放り込めば、夕方まで長時間放置できる。
なので綿子さんがいない日がちょうどいい。
あとは知らないうちに綿子さんが流すからもう一度出向かなくてもいいし。
これで少しはキレイになるだろう。

そしてかつおさんは今日から出張だ。
午後2時過ぎから出発した。

夕方、水やりをしていたら綿子さんがデイサービスから帰って来た。
「おかえり」「ただいま」と少し会話した後、お互いの家に戻った。
暫くすると綿子さんがやって来た。

綿「米が無いんや。少し分けてくれんやろか」

「えっ?かつおさん持って行ってないん?」

綿「もう全然無いんや」

「今日食べる分も無いん?」

綿「今日の分はある」

「そしたらあとで持って行くわ」

綿「そうな。頼むわな」

かつおさんめ!
ちゃんとやる事やってから出張に行けよ!
金曜日に綿子さんちのお米が無くなったのは一緒に見てたじゃないか。
日曜日に精米しに行ったから、てっきり届けたものだとばかり思っていた。
なんや届けて無いんかい!

納屋の米の冷蔵庫を開けると米袋でいっぱいだった。
かつおさんに怒りの電話を入れ、どれを持って行ったらいいのか確認すると、古米を1袋と新米を少しだけ精米してきたそうだ。
それが山積みになった一番上にあった。
古米一袋の重さは約30㎏だ。
どうにか下ろしても、もとに戻せそうもない。
なので新米の方から3㎏分ぐらいを取って綿子さんに届けることにした。

「ばあさんに新米やるのは惜しいけど、しゃあないのぉ」

たしかに!
一度にたくさん炊いて冷蔵保存する人に新米を持って行くのは惜しい気もするが、古米はわたしには取れない。
しょうがないじゃないか。

綿子さんにお米を届け「これ、新米やで」と言うと「うわ~嬉しい~」と喜んだ。

「せっかくの新米やから1合ずつ炊きなよ」

綿「分かった!」

ほんまかいな。
絶対2合炊くやろ。
IMG_4316

↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村






7月17日 月曜日

今日は祝日。
わたしとかつおさんは仕事が休みだがデイサービスはやっている。
なので綿子さんはいつも通りデイへ行った。

わたし達は綿子さんが出かけるのを待って家に入り、掃除と洗濯をする事にしていた。
やはり綿子さんがいない時の方がやりやすい。

9時過ぎようやく出かけて行ったので早速家に入った。
が、玄関を開けるともの凄い異臭がした。
なにこれ?
生ゴミが腐ったような、汚物のようなとても不快な臭いだ。
とにかく発生元を探さなくては。

台所に入ると臭いがいく分マシになった。
一番臭いのは、床をかさ上げした土間の辺りだ。
そこに丸く濡れたシミがあった。
かつおさんが恐る恐る嗅いでみて確信した。
ここだ!
きっと生ゴミの袋をここに置いておいたのだろう。
多分穴が開いていて、そこから汁が出ていたのだろう。

家中の窓や扉を開け放って換気する。
濡れているところを拭き、消臭剤をかけたが、なかなか臭いがとれない。
ここはブロックを敷いてかさ上げしているのだが、歩きやすいようにその上にゴム状のマットを敷いてある。
そのマットにしみ込んでしまっているのだ。

綿子さんのこの悪い癖は本当に直してもらいたい。
ゴミの日の前の晩からこうやってゴミ箱から出し、出口付近に置いておくのだ。
ゴミ箱に入れておけば蓋があるので臭いが漏れないが、ゴミ箱から出したら臭いし、虫も寄ってくる。
ゴキブリにとっては天国だ。
そして外に出すとカラスにつつかれてゴミが散乱するので外には出さない。
家の中でわざわざ前日にゴミ箱から出しておく意味が分からない。
それに今日みたいに汁気の多いゴミのときにはこういった事がちょこちょこ起きる。
いくら前日からゴミを取り出すのはやめろと言っても直らない。
本人はこの強烈な臭いも感じないようだ。
なのでいくら言っても気にも留めないようだ。
何とかならないものか。
ブログアイコン


↓ポチッと押して頂けると喜びます\(^^)/
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


↑このページのトップヘ