わたしが米さんの訃報をかつおさんから聞いたのが午後6時過ぎだった。
かつおさんは出張先からの帰宅途中で訃報の連絡を受けたそうだ。
かつおさんから「駅まで迎えに来て欲しい。そしてそのまま麦さんちに向かい、麦さんを拾って米さんちまで連れて行って欲しい」と頼まれた。
夜8時頃、駅にかつおさんを迎えに行き麦さんを拾って米さんちに着いたのは8時半過ぎだった。
米さんちにはかっちゃんとゆきちゃんがいた。
米さんはとても穏やかな優しい顔をして眠っていた。
あまり苦しむことなく眠るように逝ったそうだ。
そう聞いてちょっとほっとした。
それからお通夜や葬儀の打ち合わせが始まった。
やはり家族葬にするそうだ。
日程等はすでに葬儀会社と決めてあった。
後はどこまで知らせるかなどの相談だ。
結局米さんの兄弟に知らせるのみとなったようだ。
で、その連絡は麦さんがするそうだ。
やはり兄弟のとりまとめ役。
頼りになる。
あとは綿子さんをどうするか。
近年、綿子さんの兄弟が亡くなった時はコロナもあったり入院してたりで葬儀に出たことはない。
が、今回は出ようと思えば出られるだろう。
外出の制限もないし、骨折後ずい分回復しているので何とかなるだろう。
わたしとかつおさんでサポートすれば大丈夫では。
本人だって葬儀に出たいだろうし。
なので葬儀には出席の方向で話をすすめた。
ゆきちゃんから「綿子さんはどうかな?仕上げまで居れるやろか?」と質問を受けた。
仕上げに参加するとなると料理の手配をしなくてはならないからある程度参加する人数を把握したいそうだ。
仕上げまでとなると長時間だ。
けど途中で帰らせる方が難しいだろう。
ま、何とかなるだろう。
という事で仕上げまで出席することとなった。
続く


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かつおさんは出張先からの帰宅途中で訃報の連絡を受けたそうだ。
かつおさんから「駅まで迎えに来て欲しい。そしてそのまま麦さんちに向かい、麦さんを拾って米さんちまで連れて行って欲しい」と頼まれた。
夜8時頃、駅にかつおさんを迎えに行き麦さんを拾って米さんちに着いたのは8時半過ぎだった。
米さんちにはかっちゃんとゆきちゃんがいた。
米さんはとても穏やかな優しい顔をして眠っていた。
あまり苦しむことなく眠るように逝ったそうだ。
そう聞いてちょっとほっとした。
それからお通夜や葬儀の打ち合わせが始まった。
やはり家族葬にするそうだ。
日程等はすでに葬儀会社と決めてあった。
後はどこまで知らせるかなどの相談だ。
結局米さんの兄弟に知らせるのみとなったようだ。
で、その連絡は麦さんがするそうだ。
やはり兄弟のとりまとめ役。
頼りになる。
あとは綿子さんをどうするか。
近年、綿子さんの兄弟が亡くなった時はコロナもあったり入院してたりで葬儀に出たことはない。
が、今回は出ようと思えば出られるだろう。
外出の制限もないし、骨折後ずい分回復しているので何とかなるだろう。
わたしとかつおさんでサポートすれば大丈夫では。
本人だって葬儀に出たいだろうし。
なので葬儀には出席の方向で話をすすめた。
ゆきちゃんから「綿子さんはどうかな?仕上げまで居れるやろか?」と質問を受けた。
仕上げに参加するとなると料理の手配をしなくてはならないからある程度参加する人数を把握したいそうだ。
仕上げまでとなると長時間だ。
けど途中で帰らせる方が難しいだろう。
ま、何とかなるだろう。
という事で仕上げまで出席することとなった。
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