かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:綿毛布

ところで今日は2階のスタッフさんにちょっと質問をした。

「茂造さんの綿毛布を回収したいんですが、持って帰ったら怒りますかね?」

洗濯物の回収時にベッドで横になっている茂造さんを見ると、いつも綿毛布と掛け布団をきっちり掛けている。
見ただけで暑い。
脱水になりそうだ。
なので回収して帰りたいのだが、茂造さんに黙って勝手に回収したら後で騒いで困ったことにならないか心配で聞いてみたのだ。
あと茂造さんは未だに長袖の服ばかり着ているのも気になっていた。

ス「茂造さん、寒い、寒いって言うんですよ。半袖を着せると寒いが~って言うのでいつも長袖なんです」

そういえば木曜日に見かけた時は半袖のポロシャツの上に長袖Tシャツ着てたよね。
なるほどそういう事なのね。

ス「けど綿毛布は持って帰っても大丈夫だと思います。いつもベッドの下に落ちてますから(笑)」

寝ている時は暑いのか、いつも布団は蹴飛ばして掛け布団も綿毛布もベッドの下に落ちているんだそうだ。
なんとも茂造さんらしい(笑)

「じゃあ綿毛布は持って帰りますね。あっでも今日は一人なのでちょっとそんなに持てないから、次来た時に持って帰ります」

ス「はい、分かりました」

本当は今日にでも回収したかったが無理だ。
けどようやく回収のめどが立って良かった。
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「ところで円座は調子ええ?」

綿「あれ、ええんや~!!穴があるやろ。あそこに痛いとこがくるように座るんや」

それってやっぱりずっこけ座りだよね?
綿子さんはとっても喜んでいて、今まで使っていた低反発の座布団はもう要らないから持って帰ってと言うほど気に入ったようだ。
やっぱり円座は使うの止めようってなったら困るなぁ。

あとついでに綿毛布も持って帰ってと言い出した。
やっと綿毛布を手放す気になったのね。
良かった~。
気が変わらないうちにとっとと持って帰ろう。

その後、翔ちゃんの近況を聞いたり、ゆうくんの動き回る様子を見たりして楽しく過ごしているとあっという間に時間が経っていた。
もうすぐ30分だ。
そろそろ下に降りようかと荷物をまとめ部屋を出たところにスタッフさんがやってきた。

ス「もうお風呂に入ってないの綿子さんだけですよ!」

キレ気味にそう言うではないか。
いやいや、30分ぐらいなら大丈夫って言われたんですけど。
それにこんなことになったのも初めそちらが勘違いして間違えたことを言ったからではないか。
けど、今綿子さんを迎えに来ているのはさっきの方とは別の人だし、言ってもしょうがないだろう。
とにかく急いで1階に向かった。
そして1階では別れを惜しむ間もなく速攻でお風呂に運ばれて行ったので、いつもの鬱陶しい別れの儀式は無くあっさりと別れたのだった。
ま、結果オーライかな(笑)
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ところでいぶきの森は暑い。
エアコンを入れてはいるが設定温度は高め。
しかも4階は最上階だからか2階よりもだいぶ暑い。
けど綿子さんは今日も「寒いんや~」と言っていた。
高齢者ってなんでこんなにも寒がりなんだろう?
茂造さんも未だに長袖の服ばかり着ている。
ま、いくら寒いと言ったってさすがにもう冬物の服は着ないだろうと思って持って帰っていいか尋ねた。
すると「そやな」と言ったので全部回収した。
が、綿毛布はまだいるそうだ。
マジか?

あと一つ気になる事が。
このところよく「お尻が痛いんや~」と言っていたのだが、今日は部屋でわたしとかつおさんと綿子さんの3人だけだったからか

綿「ここが痛いんや~。あまりキレイなもんでないけど見てよ」

と言ってお尻を見せられた。
で、見てみるとお尻の割れ目の始まりの辺り、いわゆる仙骨の辺りにかさぶたができていた。
一番肉が薄いところだ。
これって褥瘡では?
そりゃぁ痛いはずだ。
けど寝たきりでもないのに褥瘡ができたりするものなのか?
座っている時間が長いからだろうか?
けどここって普通、座面に当たらないよね。
なんだか不思議。

綿子さんはデイサービスに通っている頃もお尻が痛いと言い出したことがあった。
その時は「あそこの椅子が固いんや」と言うので低反発の座布団を買ってきて持たせたら解決したのだった。
今もその座布団を使っていて移動するたびに持ち歩いているはずだ。
それなのにこんな傷ができて痛がっているとは。
今度円座を買ってこよう。

「ここが痛いってスタッフには言うたん?」

綿「いや…」

「痛いって言うたら薬塗ったりしてくれるやろうから言いなよ」

綿「そやな」

スタッフはこんな傷ができていることを知らないのだろうか?
風呂に入ったら分かりそうなものなのに。
綿子さんは割と介助が要らなくて気付かないのだろうか?
お尻とかは隠すだろうし。
今度大井さんか黒田さんに会ったら聞いてみなくては。
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なんだかんだで2階でずい分時間がかかってしまった。
が、色々収穫があって有意義な時間だった。

そしてやっと4階へ移動した。
こちらも分厚いアクリル毛布から綿毛布に取り換えた。
春夏物の洋服もたくさん持って来た。
七分袖のカットソーやブラウス、軽いベストや薄手のズボンなど。
春夏物は薄いのでたくさん入る。
よりどりみどりだ。
これでちょっとは楽しみが増えるかな?

衣替えのついでにタンスの整理もする。
この間からちょくちょく見るあの小さな手紙はまた増えていた。
これは勝手に捨てるわけにもいかないのでそのままにしておいた。
それにしてもこれを書いている人はどの人だろう?
綿子さん以外の人にも渡してるのかな?
それとも綿子さんにだけ渡しているのだろうか?
そうだとしたらちょっと怖い。

こうして衣替えをしている間にかつおさんには1階にいる綿子さんに1週間遅れの母の日のプレゼントを渡しに行ってもらった。
衣替え中はかつおさんは役に立たないしね。
2階でずい分話し込んだので1階も食事はとっくに終わっているだろう。
プレゼントは先週かつおさんが届けるのを忘れたブラウスだ。
責任を持って届けてください(笑)

わたしは衣替え&タンスの整理が終わったがかつおさんが戻ってこない。
しばらく待ったが戻ってこないのでたまらず電話をかけた。

「まだ?話がはずんどるん?」

「えっ?わし、よっちゃんが下りてくるん待っとったんや」

「は?綿子さんに見せたらタンスにしまうから持って上がって来てよって言うたやん!」

「あっ!そうやったなぁ」

ホントにもう!
他人の話はちゃんと聞け!
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昨日の続き

いぶきの森に着くと綿子さんはもう1階ホールに降りてきていた。
もう少しで昼食が始まるようだ。
なのでまずは2階から。

スタッフさんの詰め所で借りていた靴と茂造さんの来週分の牛乳を渡し、デイルームへ。
茂造さんはデイルームの指定席に座っていた。
こちらももうすぐ昼食なのでスタンバっているようだ。
茂造さんの横を通り抜け部屋へ。
分厚い毛布をはぐり、持って来た綿毛布と入れ替えた。
茂造さんはどう見ても暑いやろと思うのに未だに毛布と布団をきっちりかぶって寝る。
暑さ寒さに鈍感なのにもほどがある。
けどそのまま放っておいたら脱水になりそうなのでせめて綿毛布に替えることにしたのだ。
毛布を取っ払ってしまって夜寒いと騒いだらスタッフさんに迷惑をかけることになるので綿毛布を用意したのだった。
あと服は冬物の分厚いトレーナーやスウェットの羽織ものやズボンを回収し、持って来た薄手のズボン等と入れ替えた。
これも多めに用意した。
とにかく汚して着替える頻度が酷いので洗濯が間に合わなくて足りなくなったら困るからだ。

こうして衣替えをしている最中、茂造さんはこの間のようにデイルームからわたし達の方をボーっと見ていた。
何をしているのか分かってないだろうと思っていた。
が、帰りに横を通っていると「ありがとう」とお礼を言ってくれた。
あら、分かってたんだ。
こうやってちゃんとお礼が言えるところが茂造さんのいいとこだね。
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