かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:自分で

6月5日 木曜日

今日からかつおさんはまたも出張へ。
しかも今回は週末不在となる。
戻るのは来週の土曜日の予定だそうだ。
不安しかないが仕方ない。

とりあえず今日は二人の洗濯物の回収へ。
まずは綿子さんのところから。
サーーッと部屋に向かったが気付かれたようで追いかけてきた。
部屋に入ってきた時、わたしがちょうどダウンベストを発見したところだった。
タンスの奥の方に丸めて置いてあったのだ。

「綿子さんもうコレ着んやろ?持って帰るで」

綿「そやなぁ」

まだ置いておきたそうだったがそんなの無視。
こんなに暑い日が続いているのに、ダウンなんか着てたら笑われるで。
とにかく回収出来てよかった。

そして2階へ。
茂造さんはベッドの上だった。
布団がぐちゃぐちゃで困っていた。
なのできれいに広げて直してあげた。

「へえ、ありがとう」

わたしのことはスタッフと思っているようだ。

それにしても驚いた。
掛け布団は施設のものでカバーが掛けてある。
そのカバーが外されて布団がむき出しになっていた。
カバーはどこだ?と見回すと茂造さんの体の下だった。
シーツのように敷かれていたのだ。
どういうこと?
近くにいたスタッフさんを呼んで「こんなことになってるんですけど?」と尋ねると「自分でしたんでしょうね(笑)起きたら直しときます」とのことだった。

自分で?
ムッチャきれいに広げて本当のシーツのように敷かれてますけど?
掛け布団さえ自分でなかなか広げられないのに?
けれどスタッフさんがあんなことするはずもない。
という事はやっぱり茂造さんがやったのか?
茂造さんやればできるやん!
けど使い方間違ってますよ(笑)
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そうそう、茂造さんの部屋で衣替えをしていたらスタッフさんがやって来て
「ひとつ相談したいことがあるんです」と言った。

「なんでしょう?」

ス「茂造さんのストマのパウチを安いワンピースのものに変更したじゃないですか。あれから便汚染が酷くなったでしょう。申し訳ありません。あれは以前のパウチに比べて粘着力が弱いようで良く剥がれるんですよ」

​か「えっ?じいさんが自分で除けてるんじゃないんですか?」

ス「はい。そんな事はしません。問題はパウチの方でして」

​好「そうだったんですね。てっきり茂造さんが触って漏れてるんだとばかり思ってました」

ス「それでですね、パウチをもとに戻すか、そうか補助テープを幅の広いものに変えてみるか、全然違うパウチに変えるかといったことになるんですがどうしましょう?元に戻すとまた負担金がだいぶ高くなりますよね?」

​か「そうですね。けど便汚染がなくなるならその方がいいです」

ス「そうでしょうね。これだけ汚染が頻発したら洗濯も大変ですよね」

​か「そうなんです!!もう大変で」

ス「けどとりあえず補助テープを幅広に変えてみるのもいいかも知れません。それで剥がれにくくなれば負担金もあまり今と変わらないはずですし」

​好「そこら辺のことはよく分からないのでお任せします」

ス「そうですか、任せてもらえます?じゃあまずはテープを変えて試してみますね」

​か​好「よろしくお願いします!」

まさかパウチのせいで便汚染が続いていたとは!
てっきり茂造さんの仕業だとばっかり思っていた。
茂造さんごめんね。

とにかくこれで便汚染が減るといいのだが。
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そしてもう1足はタンスの一番下の引き出しへ。
洗濯物を回収し帰ろうとしたら自分の服をジーッと見つめている茂造さんが目に入った。
どうしたんだ?
茂造さんは無言でひたすら自分の服を見つめている。
そばへ近づくと服が濡れているのに気付いた。
あぁそれで固まっていたのね。
それにしてもビミョーな濡れ具合だ。
着替えるべきか?このまま放置しても大丈夫か?
判断しかねたので近くのスタッフさんに声をかけた。

「すいません、茂造さん、服にお茶をこぼしたみたいなんですけど、この程度ならこのままでいいですかねぇ?」

ス「あら、こぼしちゃったのね」

と言いながら服を触った。

ス「下着も湿ってるようだから着替えましょう」

「あっはい」

ス「茂造さん、部屋に行って着替えましょう」

スタッフさんが茂造さんを部屋へ誘導した。
ベッドに腰かけさせ、濡れた服を脱がせ始めた。
わたしはタンスから肌着と長袖のポロシャツを取り出した。

「これ2枚を合わせときましょうか?」

ス「えっ?」

「いえ、赤ちゃんに着せる時って2枚をセットして一度で済むようにするじゃないですか」

するとスタッフさんは笑いながら

ス「あぁ~。いえ、茂造さんはご自分で着ることができますから大丈夫ですよ」

「そうなんですね」

さっきの固まってるところを見たからか、てっきり全部着せてもらってるのかと思ってた。
まだまだ自分で出来るのね。

ス「はい、茂造さん着てよ」

と肌着を渡すと自分で袖に腕を通してガバッと被った。
が、頭が引っ掛かって出て来ず、もがいている。

ス「あらあら、はいっ」

ちょっと引っ張ってあげるとスポッと顔が出た。

ス「こういう時もあります(笑)」

なるほど(笑)

その後ポロシャツも上手に着てボタンも自分で留めていた。
出来ることはこうやって自分でやらないとね。

で、今日の洗濯物は2袋あった。
そのうちの一つが便汚染。
それにお茶をこぼした肌着&ポロシャツ。
はぁ~今日も洗濯に精を出さねば。

ところで振り返ってみれば便汚染や尿汚染などで洗濯物が増えたことはあったが、それ以外でイレギュラーに洗濯物が増えてたことは無かった気がする。
という事は今日初めてお茶をこぼして服を濡らしたのだろうか?
それとも今までもこぼして濡らしたけれどスタッフさんが気付かず着替えることがなかったのか?
そうか気付いても面倒くさいから本人が何も言わなければ放置なのか?
う~~ん。
ちょっと疑問。
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