かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:舐め回す

そして2階へ

茂造さんはデイルームにいた。
いつものテーブルで一人だが、向きが変わってデイルームの皆がいる方を向いて座っていた。
ちょっとボッチ感が薄くなってる。
この間、わたしが畑田さんに言ったからかな?
多分そうだろう。
こうやってすぐ対応してくれるところが素晴らしいよね。

「茂造さん、こんにちは!」

「・・・・」

誰か分かっていない。
考えているがやはり分からない。

「ゆうきも来たよ」

「おっ!ゆうくんか~」

ゆうくんだけは分かるのよね。

「茂造さん、部屋に行こう」

「部屋か?よっしゃ」

立ち上がって部屋に向かう。
が、足取りはバッチリとは言い難い。
けど自らちゃんと手すりを持って自分のペースで歩くので転ぶことはないように思える。
この注意力が綿子さんにもあればいいのに。

部屋に着き、さっそく北海道チーズ蒸しケーキを渡した。

「歯がないが~」

あちゃ~うっかり。
ハルちゃんが急いで入れ歯を貰いに行ってくれた。
入れ歯を入れると美味しそうに蒸しケーキを食べ、柿も全部平らげ「あ~美味かった」とにっこり。
食べ始めてから食べ終わるまで、ものの数分だ。
気持ちのいい食べっぷりだ。
綿子さんもこのくらいあっさり美味しく食べてくれたらいいのにとつい思ってしまう。
しかし茂造さんはこの後が問題だ。
入れ歯を外して舐め回す。
ゆうくんには見せられない姿だ。
教育上悪いもの。


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10月14日 火曜日

昨日は祝日で茂造さんの入浴は今日に変更になっていた。
なので今日、茂造さんの洗濯物の回収に。
5時半頃いぶきの森に着いたのだが、デイルームに茂造さんの姿はなかった。
もう晩御飯食べ終わって部屋に引っ込んだのかしら?
早いな~。

部屋に行くと茂造さんはベッドに腰かけていた。
手には入れ歯を持っていた。
そしてそれをペロペロと舐めていた。
少しの欠片も残さず食べようと舐めているのだ。
気持ち悪いし、みっともない。
けど注意したところで改まる訳もないので放置だ。

けど入れ歯を部屋に持って来ていいのかしら?
いつもはデイルームで食後に歯磨きして口の洗浄をして入れ歯はその時に回収されていたはずだ。
スタッフさんに聞いてみようかと思ったけど皆忙しそうなのでまぁいいかと放っておくことに。
ガラス扉の所まで戻り鍵が開くのを待っていたらちょうど畑田さんに会った。
ちょうどいい。

「さっき茂造さんの部屋に行ったら茂造さんが入れ歯を持ってて舐め回してたんですよ。いいんでしょうか?」

畑「えっ?そうなの?それはダメです。回収しとかないと。すぐスタッフに伝えます」

やっぱりダメなのね。
ここでは入れ歯を回収される人と回収されない人がいる。
茂造さんは回収される人で綿子さんは回収されない人だ。
(二人とも総入れ歯です)
どういう基準で分かれるんだろう?
これも今度機会があったら聞いてみたいと思う。

そうそう今日部屋に入って気付いたのだが、隣のベッドが空いていた。
茂造さん一人きりになっていたのだ。
やはりうるさくて一緒の部屋では寝られないと訴えたのだろうか?
そうだとしたら申し訳ありません。
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