かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:良かった

昨日の続き

家に戻り早速洗濯を開始した。
はぁ~、とうとう便汚染か。
ストーマパウチをもとのツーピースに替えて以来、ずっと汚すことがなくて喜んでいたのに。

が、便汚染の袋を開けるとほんの少しだけ汚れた洗濯物が出てきたのだった。
長袖Tシャツのお腹の部分に少し便をこすった跡があるだけだ。
なんだ大したことないやん!
以前の便汚染に比べりゃ可愛いものだ。
というかこの程度なら以前なら普通の洗濯物として扱われていたレベルじゃないか。
やはり今使っているツーピースのストーマパウチは優秀なのだろう。
本当に交換してよかった。
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そして同室のおばあさんも戻ってきた。
部屋に入りお家の人と話をしていた。
わたし達もそろそろ部屋に戻ろう。
ぞろぞろと部屋に入ると、お家の人が綿子さんに向かってさっきわたしに言ったことと同じことを言った。
「一緒の部屋になれてよかったです」って。
すると綿子さん、とびっきりの笑顔で

綿「私もまた一緒になれてよかったわ~」

と言うではないか!
はぁ?

綿「この人とは食事するときも席が隣なんや~」

なに?なに?
仲がいいアピールか?
ついさっき「全然話せん」って言うとったやん。
180度話が違うやん!
マジでどっちが本心?
オオカミ少年ばあさん綿子出現!
ハルちゃんも私もあんぐり。
開いた口がふさがらない。
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今度の部屋はとても眺めがいい。
施設の西側は家が立ち並んでいて眺めても面白くないが、東側は田んぼが広がっていて遠くまで良く見通せる。
綿子さんは窓側のベッドになり、すぐ景色が見られるので大満足のようだ。

綿「あそこの木が茂っとるとこは神社かのぉ?」

「そうや。〇〇神社や」

ハルちゃんがグーグルマップを見ながら答えた。

綿「小学校はどれやろか?」

「小学校?え~とあっちやなぁ。南側やからここからは見えにくいなぁ。廊下の窓から見た方がよう見えると思うわ」

そこで廊下に出た。
ベンチに腰掛け景色を眺めたり、ゆうくんと触れあったりしてゆったり過ごした。

暫くそうしていると綿子さんと同室の人のお家の方がやってきた。
着替えを届けに来たようだ。
わたしもゆうくんの飲み物を取ろうと部屋に入ったら話しかけられた。

家の人「また綿子さんと一緒になれて母も喜んでるんです」

えっ?そうなの?
まさかの発言に驚いた。

家の人「以前も一緒の部屋だったでしょ。で、綿子さんが部屋を変わられてからも次々人が入っては出ていって、しばらく一人だけの時もあったりしたんです。けどあまり話が出来る方がいなくって。また綿子さんと一緒になれてホント良かったです」

「そうなんですね。よろしくお願いします」

わたしの頭の中はでいっぱいになった。
綿子さんは話が出来る相手だってこと?
けど綿子さんは隣の人とは話せんって言うてたし。
一体どういう事?
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昨日の続き

そろそろ綿子さんのお風呂の順番のようなので綿子さんと別れ、2階の茂造さんのところへ向かうことにした。
エレベータに乗るとちょうど2階のスタッフさんと一緒になった。

ス「茂造さんの面会ですか?うわ~~良かった~~!!今日は帰る帰るってずーーっと騒いでるんですよ。これで少しは落ち着くかも」

「どうもすみません」

ひえ~~~!
こりゃかなりひどいようだ。
実はさっき、ここの駐車場でゆうくんをベビーカーに乗せ換えていると散歩から戻って来た入居者さんと付き添いのスタッフさんに会ったんだけど、そのスタッフさんからも「茂造さん、今日はすっごく調子が悪いんですよ~。ずーーっと家に帰るんやー!!って言い続けてるんです」と聞いていた。
全く同じことを2回聞いたのだ。
かなり手を焼いているのだろう。
まいったなぁ。

2階に着き、ガラス扉を開けて中に入ると、デイルームにいたスタッフさんからも「あ~~良かった~~。今日は凄いんですよ~」と言われた。
みんな同じこと言うじゃないか。
どんだけなんやーー!!

「おやつも持って来たし、ひ孫も連れて来たのでこれで少しでも機嫌よくなってくれたらいいんですけど…。自信はないです」

ス「よろしくお願いします!」

はたして大丈夫だろうか?

続く
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昨日の続き

草野さんと話をしていると後ろから声をかけられた。

ス「この後ろ姿はもしや。あっやっぱり綿子さんのとこのお嫁さんや。いや~今度会ったら訂正しなくっちゃと思ってたんです」

先日、綿子さんの骨折時の状況を教えてくれたスタッフさんだった。
それにしても後ろ姿で分かるようになるとは、すっかりなじんだという事なのか?
嬉しいような悲しいような。

ス「この間の綿子さんの骨折時の状況のことなんですけどね、こないだお伝えしたのもどうも違ってた様なんです」

「ええっ⁈そうなんですか?」

ス「実際のところスタッフが見ていたわけじゃないので。転ぶところを見たって言う入所者さん達に聞いてもみんな言う事がバラバラで。それに本人もその時の記憶がないみたいなんです。なのでハッキリした状況が分からないんです。ごめんなさいね」

「だから人によって話が違ってたんですね。いえいえ大丈夫です。結局のところ折れてることに変わりはないし、どうやって折れたかは、まぁどうでもいいので」

ス「わたし間違ったことを言ってしまったから訂正しないとって気になってたんです。お会いできて良かった~」
藪の中

「綿子さん、今日は大分ベッドを起こせてましたね」

ス「そうなんです。ベッドの上で自分で右向いたり左向いたりは出来てるんです。上に動くのは痛いって厳しそうなんですけどね」

「そうそう、だいぶ動けてますよね」

さすが綿子さん!
早くもずい分回復しているようだ。
けれどそうなるとかえって心配だ。
みどり整形でも勝手にトイレに行ってオムツをぐちゃぐちゃにして嫌われたからな。

「少し痛みが引いたら勝手にトイレに行ったり、歩くかもしれませんのでよろしくお願いします」

この点はしっかり伝えておかなくては。
いぶきの森でも言う事を聞かなくて嫌われたら困るもの。
とにかくお許しが出るまではじっとしていてほしい。

その後茂造さんの様子をガラス扉越しに覗いたら相変わらずの様子だった。
食べる事に集中している。
スタッフさんに後で茂造さんに渡してくださいとアルバムを託していぶきの森を後にした。
今日も色々話が聞けて良かった。
面会が緩和されてよかったなと思う。



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