かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:草刈り機

7月7日 日曜日

今日は朝6時から祖母の畑の草刈りに行ってきた。
本当は5月のゴールデンウイーク辺りに行いたかったのだが、その頃はハルちゃんがゆうくんを生んだばっかりでハルちゃんの体調もすぐれなかったので草刈りどころではなく、先延ばしにしていた。
6月に入ると週末は雨が続き、後半は営農の仕事が入りといった調子で草刈りは出来ず、とうとう7月になってしまったのだ。

今日は数くんが手伝ってくれることになりかつおさんと3人で畑に向かった。
6時半頃から草刈りをスタートしたのだが、もうすでに暑い!
そして雑草は背丈を超えている。
草刈り機で刈るのだが、刈った草を投げ飛ばしていかなくてはならない。
しかし草が高い分重い。
かなりの重労働なのだ。
水分補給をしつつ必死で刈った。
1時間半ほど夢中で刈ってあと少しというところでアクシデントが起きた。
草刈り機のレバーを握っていた右手の人差し指に鋭い痛みが走った。
ギャーーーー!!!
草刈り機を放り投げ急いで逃げた。
きっと蜂だ!

実は2年前、自宅の庭で花の手入れをしていた時にも蜂に刺されたことがあった。
この時の痛みとそっくりだ。
あの時はアシナガ蜂だった。
(あとでそこに巣を発見したので間違いない。)
今回は蜂の姿は見てないが多分蜂だと思う。
急いでグローブを脱ぐと人差し指の第二関節のところに赤い点があり、その周りがみるみる腫れてきた。

「とりあえず毒を吸い出すんや!」

ええっ?
山の畑なので水道が無い。
えいっ!
仕方なく指を吸うが何も出てこない。
数くんが「お茶で洗いましょう」と持参していたお茶をかけてくれた。

「とりあえず病院に行きましょう」

スズメバチがわたし達の周りを飛んでいた。
刺したのはスズメバチか?
アシナガだったとしても2回目だし。
アナフィラキシーショックが起きたらどうしよう。
かなり怖かった。
存在しない車

数くんの運転で近くの救急病院へ向かった。
受付をして診察を待っていら1時間は経っていた。
アナフィラキシーが起こるとしたら30分以内だという。
なのでもう大丈夫。
ホッとしたら慌てて病院に来たことを後悔した。
紹介状なし&日曜日ということで特別料金が13200円もかかってしまったのだ。
診察の結果は「もう1時間たってるから大丈夫でしょう」と言ってお薬が処方されただけ。
注射をするわけでもなく薬のみだが、薬局での支払いを合わせると17000円ほどの出費となった。
正に泣きっ面に蜂だ。
でも大事が無くてよかったと思うことにしよう。
そう思わなければやってられない...。

結局、わたしと数くんが途中で抜けたため草刈りはかつおさんが残りを一人で刈ったのだが、わたしが刺された辺りにはアシナガ蜂が何匹も飛び回っていたそうだ。
多分刺したのはアシナガ蜂でその辺りに巣があったのだろうと言っていた。

ホント草刈りはこんな時期にするもんじゃない。
来年からは絶対5月にやろうと思う。


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5月5日 金曜日

今日は納屋の片付けは一旦置いておいて、わたしの祖母の畑の草刈りをした。
今は亡き祖母の畑は少々山の方にあるので、すぐ雑草が生い茂る。
年に2~3回、草刈り機で刈っている。

今年は昨年よりは早めに刈ることにした。
昨年はなかなか時間がとれず、結局、梅雨明けになってしまったので、雑草は胸の高さにまで伸びていた。
これを刈るのは本当に大変だったので、今年は早めに刈ることにしたのだ。

今回は膝丈ぐらいか良く伸びているところで腰の高さだったのでずい分楽だった。
が、今年はカラスノエンドウがやたら幅を利かせていて、この草が草刈り機に絡んで手こずった。
けれど今回は実家の弟と翔ちゃんにも手伝ってもらい、4人で刈ったので半日で2枚の畑を全部刈り終わることが出来た。
草刈り機は2台しかないので、あと2台は営農集団のを借りた。
こういう時、営農集団に所属していて良かったと感じる。
しかし草刈り機での草刈りもかなり疲れる。
普段はデスクワークで、農作業や肉体労働をしているわけではないので、おひさまの下で半日労働しただけで限界だ。
なので午後はのんびり体を休めることにした。
納屋の片付けの続きは明日だ。
けれど作業服を洗っておかないと。
かなり汚れていたので、またも茂造さん専用洗濯機で洗う事にした。
今日は疲れているのでそばで監視する気力がなかった。
スタートボタン押し家に戻った。
しばらく経ってから見に行くとやっぱり止まっていた。
やっぱりかーー!!

もう一度電源を入れ、スタートボタンを押す。
で、今度はちゃんと止まらずに洗えたのだった。

これで途中で止まったのは何回目だろう。
2回に1回は止まっている気がする。
やっぱりこれは見てもらわないと。
また一つ用事が増えてしまった。
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昨日の続き

と言うわけで壊れてしまった草刈り機。
これがないと非常に困る。
それで農協の修理センターに持ち込んで修理を頼んだ。

メカニックの方に事情を説明し、見てもらった。
メカニックの方は1台はエンジンをかけるときに引っ張るところが動かない、固まってしまって引っ張れないのでエンジンはもうダメだろう、修理は不可能だろうと言った。
もう1台は一応引っ張ることができるからバラシて清掃すれば直ると思うという事だった。
ということで1台はお亡くなりに、1台は入院となった。
亡くなったのは新しくて軽い方だ。
はぁ~。溜息しか出ない。

とりあえず1台は直りそうなので修理を依頼し、手続きをすることになった。
用紙に名前や連絡先を記入する。
修理代はすでに登録してある茂造さんの口座から引き落としてもらうことにした。
すると農協の方が茂造さんのことを知っていた。
しょっちゅう機械を壊して修理を依頼してくるのでここでも有名になっていたのだ。

「そうなんです!そのジジイがこれも壊したんです!!」

農協の方もミョーに納得していた。
話が早くていいが、とても恥ずかしい思いをしたのだった....
やつが今回の犯人です


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我が家には2台の草刈り機がある。
1台はもともと茂造さんが購入したもの。
もう1台はわたしの実家の父が購入して使っていたものだ。

実家の両親は茂造さん&綿子さんより少し若い。
隣町で夫婦二人で暮らしている。
田んぼはわずかに1枚なのでずいぶん前から人に貸していて非農家になっている。
が、母の実家の畑で野菜作りを始めたときに草刈り機を購入した。
母の実家は祖母が一人で暮らしていたんだけど脳梗塞になり、入院→施設へとなったので空き家になっていた。
祖母は猫を2匹飼っていたので母と父が毎日餌やりに通い、そのついでで祖母の畑で野菜を作り始めたのだった。
祖母の家は少々山の方にあるのでイノシシが出たり、カラスやイタチなどもいて対策が大変だったがリタイヤ後の趣味として楽しんでいた。
何年かその様な日々が続いたが、祖母が亡くなり、猫も亡くなり、そして両親も高齢となり通うのが大変になったので野菜作りは卒業となった。
でもそうなると畑はあっという間に雑草や木が生い茂ってしまった。
そこで草刈り機を譲り受け、かつおさんと私とハルちゃんとで半年に1度草刈りを行っている。
(たまに翔ちゃんも手伝ってくれる)
草刈り機が2台あるとはかどる、はかどる。
もうこれは必需品である。
カマなんかで刈っていたら何日かかることやら。

ということで非常に重宝していた草刈り機なんだけど昨年の9月に壊れてしまった。
2台とも!

原因は茂造さん、というか綿子さんだ。
昨日の記事に書いたように茂造さんは綿子さんに言われて草刈り機で草刈りを始めた。
途中、燃料が無くなり補充したのだが、この時、入れてはいけないオイルを入れてしまった。
結果、エンジンが焼き付いて壊れてしまった。
実家からもらってきた比較的新しくて軽い方の草刈りがダメになってしまった。
かつおさんはもう1台の草刈り機と間違って入れたオイルの缶を納屋の奥の方に隠した。
しかし、茂造さんはそれを見つけ出し、またまたオイルを入れて古い草刈り機も壊してしまった。
ゆえに守銭奴

どーしてくれるんや!!
いらんでええことするなーーー!!


それもこれも綿子さんのせいやで!
ボケ老人をつかうんじゃねえ!

もうとにかく大人しくしといてくれーー!!

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