かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(93歳)と綿子さん(91歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:草抜き

11月3日 月曜日 文化の日

かつおさんは一日中寝室にこもりっきり。
昨日の夜から熱があがり、39度も出たそうだ。
わたしは全然でなかったんだけどなぁ。

で、わたしは今日も家の掃除をしたり草抜きをしたりして過ごした。
貧乏性が染みついているのかぼーっとしてはいられない…。
悲しい性分だ。

かつおさんは夕方には熱が下がってずい分元気を取り戻していた。
食欲もある。
大丈夫そうだ。
それにしてもかつおさんの発症日はいつなんだろう?
熱が出始めた昨日?それとも何となく体調が悪いと感じ始めた金曜日?
どちらにしても次の週末はいぶきの森には行けないよね。
またハルちゃんにヘルプを頼まなくては。
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8月26日 土曜日

かつおさんは午前中、営農集団の仕事に出かけていた。
午後からは通り雨が降った。
その後、少し涼しくなったのでまた田んぼで草抜きに精を出していた。

夕方、戻って来て外で作業服を洗っていたら綿子さんがやって来たそうだ。
散歩に行っていたそうだ。
そしてかつおさんに

綿「〇〇の田んぼが草だらけやないか。刈らなイカンやないか」

と言ったそうだ。
〇〇の田んぼは稲を植えていない。
休耕田なのだが雑草が茂るので時々草刈り機で刈っていた。

かつおさんだって分かっている。
忙しくてそこまで手が回らないのだ。
今日だって遊んでいたわけじゃない。
そろそろ刈らないととは思っていたのに綿子さんに指摘されると腹が立つ。

「自分は何もせえへんのやから言うな!」

ブリブリ怒っている。
本当に要らぬお世話だ。

それにしてもむっちゃ元気になったもんだ。
〇〇の田んぼはうちから一番遠い。
そこまで杖も持たず手ぶらで歩いて行ったのだ。
その田んぼは、車がよく通る広い道路を渡らなくてはいけない場所にある。
横断歩道を通ろうとするとかなり遠まわりしなくてはならない。
きっと横断歩道も無いところを渡ったんだろうと思う。
危険極まりない。

綿子さんが言うには
「また入院して迷惑かけんように足腰を鍛えよんや」
という事らしい。

「これで転んで入院したらそっちの方が迷惑や!」

鍛えるのもほどほどにお願いします。
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8月16日 水曜日

あっという間の盆休みが終わり今日から仕事だ。
かつおさんは今日まで休みだ。
典さんに手伝ってもらって草抜き&粗大ごみを市のゴミ処理施設に運ぶというミッションをこなしたそうだ。

庭や畑だけでなく至る所に雑草が生える。
今回は家の横の水路の草抜きがメインだ。
家の横の水路といえば、昔、綿子さんが落ちて大ケガをした場所だ。

そして以前、綿子さんがゾンビの様な風貌になりながら波板を回収した場所だ。


以前はこの水路に茂造さんが小便をしていたのでドブと呼んでいたが、今はそんなに臭わなくなったので水路と呼んでいる。

ここに草が生えたままにしておくと、またいつスイッチが入って抜き始めるか分からないので、さっさと抜いておかなくては。
長靴を履いて水路に降り、膝丈を超える雑草を抜いていったそうだ。

作業をしていると暇な綿子さんが何度も見に来たそうだ。

「ほんまに鬱陶しいんや!」

幸いわたしは仕事で不在。
良かったー!
会社に行っている方がストレスを受けずに済むからいいかも。
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7月30日 日曜日

昨日も今日も綿子さんちはとても暑い。
けれど相変わらずエアコンはつけないし、窓も開けない。
いくらエアコンをつけろ言っても言う事を聞かないので諦めている。
けどやっぱり心配なので時々見守りカメラを見るのだが、ピクリとも動かずに寝ていたらもしかしてと本当に心配になる。
少しでも脱水症の対策になればと綿子さんの大好きなスイカを買ってきて届けに行った。
それと今日は土用の丑の日なので鰻も買ってきた。

綿子さんちに向かっていると納屋の軒下に置いてあった一輪車に、雑草が山盛りに積まれているのを見つけた。
どうも庭の草を抜いたようだ。
この暑い中、草抜きをしていたのか?
今、4時前だ。
2時前には家の中にいたので、2時過ぎから4時前の間に抜いたのだろう。
一番暑い時間帯じゃないか!
自殺行為やん!!

家に入ると綿子さんはリビングのソファで横になっていた。
リビングはこの家の中で一番涼しいとはいえ余裕で30度は超えているだろう。

綿「さっきまで草抜きしよったんやけど、しんどうてなぁ。腰も痛うてここで寝よったんや」

「見たわ。一輪車に草をようけ積んどったのぉ」

綿「もう、しんどうてのぉ」

「こんな昼の日中に草抜きやしたらいかんがな。するなら朝早くからか、夕方涼しくなってからにせな。熱中症で倒れるで」

「この暑い時にアホちゃうんか」

綿「・・・・・・」

「この部屋やって、むちゃむちゃ暑いやないか。エアコンつけるのが嫌やったらせめて窓ぐらい開けろよ」

かつおさんは堪らず窓を開けていった。

「昼間は窓開けたってええやろが、夜になったら閉めたらええが」

綿子さんは返事をしない。

「ところで綿子さん、スイカと鰻を買うて来たで」

綿「うわ~嬉しい~。鰻は好きなんやけど高いからな。それに自分ではもう買い物に行けんから食べれんと思うとったんや。うわ~良かった~」

「スイカは冷蔵庫に入れとくからな。冷えたら食べてな」

綿「スイカは好きなんや~。こないだ貰ったんは食べてしもうて、もう無かったんや。良かった~」

先週の土曜日に直径30㎝以上の大きなスイカの半玉を届けたのだがすっかり無くなっていた。
本当に大好きなのだろう。
あっという間にたいらげる。
でもスイカは水分補給にもなるからいい。

そして綿子さんちを後にし、納屋でちょっと用事をしていたら窓際に綿子さんが立っているのが見えた。

「早から閉めようとしよるわ」

けどかつおさんと目が合ったからかそのまま奥に引っ込んだ。
しかし30分後、気付くと窓は閉まっていた。

もう勝手にしてください。
やれやれ。
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7月2日 日曜日

今日もかつおさんは営農集団の仕事で出かけて行ったので、わたしは裏庭の草抜きをした。
朝の9時ごろから11時頃までせっせと抜いていたのだが、さすがに暑くて中断し、続きは夕方にしようと、そのまま放置していた。
そして夕方、再開しようとして気付いた。
わざと抜かずにそのままにしていた花が抜かれている。
午前中の草抜き中、雑草の中にスミレとオキザリスが生えているのを見つけたので、後で移植しようと抜かずにおいておいたのだ。
ごっそり抜かれていて暑さでしなびてしまっていた。
きっと綿子さんの仕業だろう。
それにしても他の雑草はそのままなのに、なんでわざわざ花だけ抜くんだ⁈
雑草と花の区別もつかないのか?
むっちゃがっかりだ。
普段は何もしねえのに

そういえば昨日気付いたのだが、納屋のツバメは巣立ったようだ。
巣には1羽もいないが、近くの電線にツバメが6羽とまっていた。
そして時折、納屋に入って来てくるっと回って出て行く。
なんだか楽しそうに飛んでいた。

そして今日も巣には1羽もいない。
無事、巣立ったのね。
これでやっと納屋の扉のチェックから解放される!

しかし、夕方巣に1羽のツバメがじっと座っているのに気付いた。
実は納屋にはもともとツバメの巣は3個ある。
毎年、新しい巣を一から作るのではなく、古い巣をリフォームして使っていることが多いのだが、今年も以前からある巣を使っていた。
そして今日は、昨日まで使っていた巣ではなく、他の巣に座っていた。
もしかしてまた卵を産んだのだろうか?
なんだか嬉しくもあり、まだまだ扉チェックが続くのかとがっかりした気持ちで複雑だ。


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