火曜日、この日は10月の高齢者移動サービスの予約開始日だ。
9月は午前9時出発の枠を申し込んでいた。
その前の8月は午前はすでに予約で一杯だったため13時出発の枠を取ったのだった。
10月は午前と午後とどちらがいいか綿子さんに聞いてから申し込みをしようと朝、かつおさんが聞きに行った。

「ばあさん、10月の買い物送迎サービスは午前がええか?それとも午後がええか?」

綿「もうしんどいから行きとうない」

「なに言うとんや。土曜日やって散歩に行っとったやないか」

綿「しんどいからもう寝るわ」

都合が悪くなるとこれだ。
人生の終わりに救いがあるとでも

どうも綿子さんは高齢者移動サービスがお気に召さないようだ。
あんなに買い物が好きなくせに他人に乗せて行ってもらうのは嫌なようだ。
だからといってこっちを頼られても困る。
自分で解決できることは自分でやってもらわなくては。
好き嫌いでこちらに負担をかけられたんじゃたまったもんじゃない。
少しは我慢してもらわなくては。
こちらも我慢して毎週付き合っているんだから。
それにこうやってボランティアの方と買い物に行くというミッションがあるだけでその日は半日は安心できる。

結局、綿子さんの希望は分からなかったので勝手に午前で申込を済ませた。
今は月に2回しか利用できないのだが、せめて週1に増えて欲しい。


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