その後もとにかく家中のチェックに余念がない綿子さん。
しまいには洗濯機の中まで覗き込んでいた。
は?何のため?
とにかくまだこの家に執着があるようだ。
ここは私の家だ!という意識が強いのだろう。
ま、まだ入所して3カ月、もう少し時間が必要か。
会食後もまた自分の部屋へ行き、そこら中の棚を漁っていた。
そして「財布が無いんや」と言う。
財布をしまってあるところは分かるがお金を施設に持ち込まれては困るから出すわけにいかない。
そっと見守りながら気が済むまで探させていたら記念硬貨のセットを見つけたようだ。
実は綿子さんは記念硬貨と切手を集めるのが趣味だったようでそういった物がたくさんあった。
それは手を付けずにそのままにしていた。
そして見つけた記念硬貨のセットを翔ちゃんに差し出し「これやるわ。売ったら結構な値になるはずや」と言った。
そうか翔ちゃんに小遣いを渡したくて財布を探していたのね。
財布が見つからなかったので記念硬貨を渡すことにしたという事のようだ。
しかし翔ちゃんは「いや、ええわ」と断った。
綿「そんなん言わんと。結構価値があるんやぞ」
綿子さんはそう信じているようだが後で調べてみると『内閣制度創始100周年記念硬貨セット』はほとんど価値が付いていなかった。
ま、ここでも綿子さんのあげたがりが発揮されたわけだ。
翔ちゃんは綿子さんがしつこいので渋々受け取ったのだった。

今回は翔ちゃんに渡すだけで終わったから良かったが、いぶきの森に持ち帰りスタッフに渡そうとしたら大変だ。
やはりお金や金目のものは全て回収しておかなくては。
次回までの課題だな。
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は?何のため?
とにかくまだこの家に執着があるようだ。
ここは私の家だ!という意識が強いのだろう。
ま、まだ入所して3カ月、もう少し時間が必要か。
会食後もまた自分の部屋へ行き、そこら中の棚を漁っていた。
そして「財布が無いんや」と言う。
財布をしまってあるところは分かるがお金を施設に持ち込まれては困るから出すわけにいかない。
そっと見守りながら気が済むまで探させていたら記念硬貨のセットを見つけたようだ。
実は綿子さんは記念硬貨と切手を集めるのが趣味だったようでそういった物がたくさんあった。
それは手を付けずにそのままにしていた。
そして見つけた記念硬貨のセットを翔ちゃんに差し出し「これやるわ。売ったら結構な値になるはずや」と言った。
そうか翔ちゃんに小遣いを渡したくて財布を探していたのね。
財布が見つからなかったので記念硬貨を渡すことにしたという事のようだ。
しかし翔ちゃんは「いや、ええわ」と断った。
綿「そんなん言わんと。結構価値があるんやぞ」
綿子さんはそう信じているようだが後で調べてみると『内閣制度創始100周年記念硬貨セット』はほとんど価値が付いていなかった。
ま、ここでも綿子さんのあげたがりが発揮されたわけだ。
翔ちゃんは綿子さんがしつこいので渋々受け取ったのだった。

今回は翔ちゃんに渡すだけで終わったから良かったが、いぶきの森に持ち帰りスタッフに渡そうとしたら大変だ。
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