かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:風車の丘

引き続き4日、土曜日のこと

午後からはかつおさんと風車の丘へ行った。
先日、申請していた『介護保険負担限度額認定証』が届いたのを持って行ったのだ。
実はこの認定証が届くのはとても速かった。
1月23日の月曜日に申請書類や添付資料を揃えてケアマネの川上さんに託したのだが、25日の水曜日には届いていた。
驚きの速さだった。
しかし、それを風車の丘に持って行かなければいけない事を分かっていなかった。
金曜日に川上さんから連絡を貰い、初めて理解したのだった。
そうだこの認定証を持って行って、ついでに茂造さんの施設での様子を聞こう、そう思って二人で訪問した。

受付で認定証を渡し「先日のショートステイ利用時の父の様子を伺いたいのですが」と伝えると、スタッフさんが対応してくださった。

その方の話によると「わりと穏やかに過ごされてましたが、時々介護拒否が見られました。あとはやはりチンチンを出してトイレに向かう事は度々ありました」との事だった。
やっぱりか。
そのスタッフさんが言うには痴呆の方にはよく見られる行為なんだそうだ。
といってもトイレでは無い場所で排泄をする人はいても、チンチンを出してトイレに向かう人は稀なようだが。
そして気になっていたことを聞いた。

「お菓子はあれで足りなかったのでしょうか?」

ス「ちょうど食べきったという具合でした」

「そうなんですね。そしたら次回はもう少し多めに持ってきます」

ギリギリだったようだ。
危なかった。

それからもう1点聞いてみた。

「ストーマ袋がパンパンになっていたので交換したと伺ったのですが、本人はトイレで中身を捨てなかったのでしょうか?普段は溜まってきたら自分で下の穴から捨てていたんです。それで袋自体は週2ペースで交換していたんですが」

ス「そうなんですね」

「それから、そうやって自分で捨てた後、穴を閉じるのを忘れるという事が最近度々あったもので。そうなると漏れて大変なことになるんです。なのでできればトイレに行った後はちゃんと袋を閉じているか確認していただければと思うんです。これも正月にデイサービスが休みになってずっと家に居たのと、その後コロナに感染して1週間ほどデイサービスに行けなかったので、刺激が少なかったせいかなとは思ってるんです。急に閉め忘れが起きるようになってしまって」

ス「そうなんですね。わかりました。注意するようにします。お聞きできてよかったです」

そう言っていただけて良かった。

あとポーチが一つ足りなかったことは言うのをやめた。
もしかすると綿子さんが触っている可能性もあるから、もう一度確認してからにしようと思ったからだ。
それと水虫の薬の件も言うのをやめた。
これはかつおさんの連絡不足といった点も大いにあるので次回、改めてお願いすればいいだろうと思ったからだ。

それにしてもやはり施設とはしっかり話をして情報を共有することは大事だなと思った。
茂造さんもスタッフさんも気持ちよく過ごせるために。
注意が必要なことを前もって伝えとけば、ある程度は回避できるだろう。

ちょっと癖のある茂造さんですがどうぞよろしくお願いします。
だいじだね


↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



1月29日、日曜日。

今日から茂造さんのショートステイ本番だ。
風車の丘は日曜日は送迎担当の方が休みのようで迎えが来れないそうだ。
なのでかつおさんが送って行くことになっていた。
わたしもどんな所なのか興味があったのでついて行くことにした。

9時頃連れて行くことになっていたので、8時半ごろ、かつおさんは茂造さんに準備をさせに行った。
まずトイレに行くように勧めたそうだ。
すると15分経ってもまだトイレから出てこない。
約束の時間に間に合わない。
先方に30分ほど遅れると連絡を入れた。
そしてやっとトイレから出てきた茂造さんの服を見ると食べ汚しのシミだらけだったので着替えさせたそうだ。
その時見えたストーマ袋。
またも穴を閉じてなかったそうだ。
ヒエ~~~!!
やっぱり時々忘れてしまうようだ。
今回、ショートステイに預けることにして本当に良かった。
茂造さんには「ここはちゃんと閉じないかんぞ」と優しく伝えたそうだ。
そしてやっと出発した。

風車の丘は割と近く、車で5分くらいの場所にある。
駐車場から施設の入り口まで10メートル程度。
茂造さんはこの距離を歩くのにもヨタヨタして時間がかかる。
本当に足が弱ったなと感じた。
そして持参したスリッパに履き替え中に入るとスタッフさんが出てきてくれた。
スリッパを見て「かかとのある靴の方がいいんですが」とおっしゃった。
えっ⁉そうなの?
結局、履いてきた外用の靴に履き替え、今回はこれで過ごすことになった。
茂造さんに「スリッパは危ないからこっちの靴を履いといてくださいって言うとるから、もう一度靴を履いてくれる?」と足元に靴を置くとすっと履き替えた。
「はい!履きました!次は何をしたらええんな?」
むっちゃ聞き分けのいい幼稚園児のようだ。
「そしたらお部屋に行きましょうか」
「はい!」
スタッフさんに連れられて奥へ進んで行った。
わたし達は入れない。
やはりコロナ対策なのだろう。

そうしているうちにマネージャーがやってきた。
そこで今朝もストーマ袋の穴を閉じ忘れたことと、なので防水シーツを持ってきたことを伝えた。
まねーじゃーからは先日のお試し期間に気になったことがあったらしくいくつか質問を受けた。
まず、塗り絵をしている最中、声掛けをすると「今これしよんや!」と怒ったそうだ。
「それはいつものことです。何かに集中しているときに邪魔をされるのは嫌みたいです。で、言い方はキツイんですがそこまで怒っている訳でもなく、すぐ後でもケロッとしてると思います」と伝えると、「そういう性分なんですね。そうだと分かっていればそれ相応の対応ができるのでお聞きしたかったんです」とおっしゃった。
塗り絵も全力

あとチンチンもろ出しの件についても質問を受けた。
「とにかくおしっこのスイッチが入ると全然我慢できないようなんです。それにパンツを濡らすのが絶対に嫌みたいで、家でも外でもいつもあの調子なんです。申し訳ありません」と伝えると「わかりました」とおっしゃった。
やっぱり前もって利用者さんのことを把握しておくことは大事なんだろう。
こういうことをする人だと分かっていれば先に手を打つことも出来るのだろう。
なんだか頼もしい。
5日間どうぞよろしくお願いします。


↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村


26日、木曜日の続き。
夕方、茂造さんは風車の丘のスタッフさんに送ってもらってお試しショートステイから帰ってきた。
綿子さんはまだデイサービスから戻っていなかったようで、スタッフさんからかつおさんに電話がかかってきた。
ス「茂造さんを送ってきたのですが誰もいらっしゃらないようなんです。一人になりますが大丈夫でしょうか?」
「大丈夫です。自分で家に入れますので。そのうち母も戻りますのでご心配なさらず帰ってください」
丁寧に連絡をくれたそうだ。
そしてその時、特に茂造さんに困ったとかは言ってなかったのでたぶん上手くいったのだろうと思ったそうだ。
それにしても何も説明されず、いきなりいつもと違う施設に連れて行かれ、そこで1泊した茂造さんは怒っていないだろうか?
かつおさんに「茂造さんの様子を見に行かんの?」と促したが腰を上げない。
「あんまりこっちから色々聞いて、もう行きとうないって言い出したら困るから放っとこうで」
それもそうか。
明日はもみじ荘へデイサービスに行くので、明日の朝、様子を見に行ってそれとなくショートステイの事を聞くことにした。
という事で今日は一度も茂&綿家に行かずに済んだ。
かつおさんも綿子さんの顔を見ずにすんで気分が良さそうだった。

が、しかし夜8時頃恐怖のチャイムが鳴った。
綿子さんだ。

綿「玄関の鍵が無いんや。お前知らんか?」

「知るわけないやん」

綿「じいさんにも聞いたけど知らんって言うんや」

「そんなんわしに聞いたって知らんわ。どっか落としとんやろ」

綿「困ったが・・・」

「ように探してみ。無かったってスペアが有るから大丈夫や。それよりそんなこといちいち言いに来るな。電話せえよ」

まだ何か言いかけている綿子さんにかぶせるようにまくしたてる。
綿子さんはいつものセリフ「あ~怒られに来たみたいや~」と言って帰って行った。
一日くら顔見せないでくれよ

きっといつもの鍵置き場の辺りに落としているか、久しぶりに鍵を開けた茂造さんが元に戻し忘れてポケットにでも入れているのだろう。
もし見つからなくてもスペアキーがある。
これは先日、かつおさんがホームセンターで作ったものだ。
玄関の鍵が1本しかないことに気づき、もしものために作っておくことにしたのだ。
作っておいて良かった。
でもまずは探してみないと。
持ち出すことはないので絶対にどこかにあるはずだ。
けどもう外は暗いし、寒い。
探すのは明日の朝にしよう。

それにしてもいちいちうちに来るのは本当にやめてほしい。


↓ポチッと押して頂けると嬉しいな(*^ω^*)
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



↑このページのトップヘ