白内障の手術の同行も2回目なので、慣れたものだ。
だいたい流れは分かっている。

奥の病棟の待合いで母が看護師さんからの説明や検査を受けるのを見ていた。
今回、手術を受けるのは1番目だそうだ。
なので1時半から手術を開始し、終わるのが10分から15分後。
そこから1時間、病室で休んでから帰宅となるので2時50分ごろには帰ることができますよと看護師さんから説明があった。
やったー!
今日は早く帰れそうだ。
ありがたい。

一通り検査等が終わり、病室へ移動することになった。
2回目だからか病室には一人しか入れないことなどは説明がなかった。
けど前回と変わりはないだろう。
父にはここで待つように伝え、母と病室に向かった。

病室は前回と同じ部屋だった。
けど前回と違ってる点があった。
この部屋、ベッドが二つある相部屋なんだけど、前回はそこを一人で使っていた。
しかし今回は相方がいるようだ。
部屋の入り口に名前が掲示されていた。
という事は前回の様には過ごせないな。
仕方ない。

しばらくすると母よりもずっと高齢だろうと思われるおばあさんがやって来た。
このおばあさんも手術は2回目の様で、なんと付き添いはいなかった。
家族の方にここまで送ってはもらったが、帰らせたそうだ。
「居っても特に用ないし」だそうだ。
看護師さんがびっくりしていた。
なのでわたしは父と待合いで過ごすことにした。

1時半の少し前、看護師さんに連れられて母が手術室へ入って行った。
で、無事に手術が終わり、予定通り15分後には病室に戻った。
入れ替わるように隣のおばあさんが部屋を出て行った。
上手く考えて部屋割をしているようだ。

さあ、あと1時間。
がんばろう。
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