かつおさん家のボケボケ介護日記

はじめまして好子です。アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしております。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。

タグ:CT

その後、その足でかかりつけ医のところへ向かった。
毎月貰っている薬をもらうためだ。

先生「おっ!✕✕病院行ったんだろう?どうやった?」

「それが聞いてくださいよ~!まず最初に紹介状を持って行ったら、とりあえずMRIを撮りましょうって言われたんです」

先生「まあそう言うわなぁ」

「それで今日、MRI検査をしたんです。でもキレイに映ってないなぁって。それで3か月後に超音波検査するから来てねですって!」

先生「えっ!MRIってどんなやつ?造影剤入れた?」

「いいえ、単純MRIって書いてました」

先生「あちゃ~単純だと分かりにくいんだよね。やっぱり造影剤入れないと」

「ホントに今日は何をしに行ったのか分からんのですよ!それで高いお金払わされて!」

先生「あはは!まぁでも悪いものではなさそうだから3か月後なんだと思うよ」

はぁ~~~。
そう信じるしかない。
早くスッキリしたいよーー!!
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12月23日 月曜日

運命の月曜日。
今日、MRI検査を受け病名がはっきりする日だ。
予約時間は午後2時。
お昼ご飯は食べずに来てくださいとの事だった。

MRI検査を受けるのは初めてだ。
が、前日CT検査も受けたし似たようなものだろうと考えていた。
パンフレットを貰っていたがよく読んでなくて、当日病院について待ち時間に読んだのだった。
すると化粧はNG,ヒートテックインナーもNGと書いてあった。
マジ⁉
あちゃ~、化粧もしたしヒートテックも着てきてしまった。
ヒートテックは検査着に着替えるときに脱ぐように言われた。
が、化粧は特に何も言われなかった。
ほっ。
次回からはちゃんと読もうと誓った。

で、MRIはCTより大変だった。
何度も息を止めるように指示があるし、機械の音はうるさいし、かかる時間も長かった。
が、これも安心のためだ。
30分ぐらいでようやく終わった。
その後の診察はあまり待たなくてすんだ。

診察室に入ると先生が目の前に映し出された映像を見ながら

先生「これが先日のCTの画像で、こちらがMRIの画像です。MRIはキレイに映ってないなぁ~」

はぁ?どういう事?

先生「ちょっとこれじゃ分からないなぁ。う~ん、そしたら3か月後にまた来てくれる?その時、超音波検査をしましょう」

なんやねん!!
MRI撮った意味は?
ウソやろー!!

がっかりして病院を出たのだった。
ということでまだ確定診断はついていない。
3月まで持ち越しとなった。
はぁ~~~。
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という事で今日は朝から〇〇病院で造影CTを撮り、結果を受け取り、その足でクリニックへ。
ドキドキの結果は『血管腫』だった。
『血管腫』とは肝臓内にある毛細血管が増殖して絡み合って塊になっているそうだ。
良性の腫瘍でまず悪性になることはないので心配は要らないそうだ。
そういえば月曜日に先生がCTを撮る段取りをしてくれた後、「腫瘤と言っても悪いものとは限らないからね。血管腫とか悪いもので無いものもあるからね」と言ってくれたっけ。
その血管腫だったのだ。
CTを撮ってもらった〇〇病院の放射線科の先生も血管腫だと思うと返事に書いてあったそうだ。
良かったーーー!!
ほんとに良かったーーー!!

もしこれが悪性のものだったらどうなっていただろう?
仕事は続けられるだろうか?
収入が激減するではないか。
それに茂&綿の事だってかつおさん一人でこなすのは大変だろう。
その上わたしの事までとなるとパンクしてしまうだろう。
実家の両親のことも心配だ。
ハルちゃんだってまだ小さいゆうくんがいるからサポートが必要だろう。
そう考えるとまだまだ死ねないし、病気をしている場合じゃない。
本当に悪いものでなくて良かった。

が、先生は「まず血管腫で間違いないと思うんだけど僕は肝臓の専門じゃないから一度肝臓の専門医に診てもらいましょう。✕✕病院に肝臓の専門の先生がいるから」と言った。
えっ?
マジ?

結局100%の安心はお預けとなったのだった…。
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12月11日 水曜日

今日は仕事を休んで病院へ行ってきた。
CTを撮るためだ。

実は先日、職場で受けた健康診断の結果が届いたのだが、なんと肝臓に12㎜の腫瘤があるので精密検査を受けるようにとあったのだ。

そういえば健康診断を受けた時、腹部の超音波検査があったんだけど、やけに右の腹部を見ていたっけ。
あまりにも長時間ぐりぐりされたのでむっちゃ不安になったんだった。
思わず検査をしていた看護師さん?技師さん?に「なにかあるんですか?」と尋ねたのだった。
「結果は先生に診てもらってからになります」とだけ返されて一層不安になったのを思い出した。
暫く不安だったんだけどすっかり忘れていた。

結果が届いたのが9日の月曜日。
その日は気持ちがざわざわして仕事が手につかなかった。
もし悪性だったらどうしよう?
仕事が終わると速攻でいつも通っているクリニックへ行った。

先生に診断結果と一緒に入っていた紹介状を渡して見てもらった。
この紹介状って封がされていて中が見れない。
これがまた一層不安を誘うよね。

先生は「ありゃ~腫瘤か~。エコー検査だけではどんなものか分からないんだよね。なのでCTを撮りましょう。造影剤を入れてCTを撮ったらすぐ分かるから。で、ウチにはCTの機械が無いから〇〇病院へ行ってCTを撮って来てください」と言って〇〇病院の予約を取ってくれた。
早い方がいいだろうと11日、そう今日の予約を取ってくれたのだった。
ありがたい。 

続く
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5月1日 水曜日

今日からわたしとかつおさんはゴールデンウイークがスタートだ。
ハルちゃんは隣町にある大きな病院の泌尿器科を受診した。
ハルちゃんには数くんが付き添い、わたしとかつおさんとでゆうくんの子守をしたのだった。
病院の予約時間は10時30分だが、初診なので10時前には着くように行かなくては。
逆算してゆうくんにおっぱいを飲ませ、次の授乳時間までに帰ってこれない時のためにミルクをいつ頃、どの位あげればいいのか等を打ち合わせし、二人はあわただしく出かけて行った。

そうそう、ゆうくん昨日は前日よりは良く寝てくれたそうで、朝、リビングに数くんとゆうくんの姿はなかった(笑)
わたし達が子守をしている間も割とよく寝てくれてあまりぐずることもなく、そんなに手がかからなかった。
優秀じゃん!

11時半過ぎ、ハルちゃんから「レントゲンではよく分からないのでCTを撮ることになった。なのでまだ時間がかかりそう」とLINEが届いた。
あらあら、大変だねぇ。
けど、日を改めてじゃなく今日撮っててくれるのならありがたいじゃないか。
CTは予約して撮影するのが通常の流れらしいのだが、ハルちゃんの場合、出産直後だという事も考慮してくれて飛び込みで今日撮ってくれることになったそうだ。
なんてありがたい!
先生の見立てではやはり結石だろうという事だったがレントゲンには写らなかったそうだ。
そしてCTを撮った結果、石はなかったそうだ。
けれど腎臓の腫れや膀胱の具合から『水腎症』だと診断されたそうだ。
要は石と同じで尿管が詰り尿が腎臓に逆流して痛みが生じるのだそうだ。
ハルちゃんは膀胱マヒもあるのでおしっこが溜まりすぎて逆流しているのかも知れないそうだ。
そして治療はというと、普通の人なら投薬治療がメインとなるそうだが、ハルちゃんの場合、授乳中なので子供への影響を考え、投薬ではなく導尿をして様子を見ることになったそうだ。
まず自力排尿でいくら尿が出たかをカップにとって量り、その後自己導尿をし、残尿が何㎖あったかを量って表に書き込んでいくそうだ。
導尿をして膀胱を空っぽにしてやることが良いんだそうだ。
先生は「膀胱マヒも若いから治ると思いますよ」先生は言ってくれたそうだ。
良かったー。
なんとか治るようだ。
悪い病気でなくて良かった。

そして自己導尿の仕方をレクチャーしてもらわないといけないのでまだまだ帰れないと連絡があった。
やっと家に戻ってきたのは3時を過ぎていた。
二人ともお疲れ様。
ゆうくんはいい子にしてましたよ。
ハルちゃん、導尿頑張ってね。
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